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JA全農杯チビリンピック小学生8人制サッカー九州大会IN大分 U11
 

今年で8回目を数える日刊スポーツ新聞社主催によるジュニアサッカーのビッグイベント。
九州各県を勝ち抜いた精鋭16チームによる決戦は大分県のサッカーシンボルであるビッグアイに隣接する大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場で華々しく開催された。



新人戦の成績により推薦で福岡県代表としての出場権を得たFC東福岡U11イレブンはクラブとして2年ぶりに出場する本大会で全心全力のチャレンジを挑む。
キャプテンの「全員の心と全員の力で最後まで諦めない東魂で戦い抜きます!」と言う力強いマイクスピーチに続いて威風堂々の行進で入場したイレブンの最高の舞台での戦いが始まった。



一昨日の寒波で山肌にはうっすらと雪が残る大分地方の天気も本日晴天。
気温も急上昇する中追い討ちをかける熱い男がやって来た・・・・HotCorchならぬHeadCorchガバイJr。
指揮官K不在の中、ガバイ東魂コーチングで予選リーグへ突入する。



4チーム総当りの初日予選リーグは上位2チームに入れば明日の決勝トーナメントへと進出する。



8人制で10分3ピリオドのゲームは第1ピリオドと第2ピリオドでメンバーを総入れ替えする総力戦となる。



各県の激戦を勝ち抜いたチームによる九州大会だけに程よい緊張感のもとFC東福岡イレブンも初戦からコンディションいい天然芝グランドを駆け回る。
第1ピリオド終盤の得点でリズムをつかんだイレブンは第2ピリオドメンバーが堅守で第3ピリオドに繋ぎ追加点の2点を加えて勝利に導く。
予選リーグ 1試合目 3-0 勝ち



第1と第3ピリオドをAチーム、第2ピリオドをBチームで挑むFC東福岡U11イレブン。
細かな戦略無用でABそれぞれのチームの持ち味を最大限に発揮することがテーマ。



圧倒的に攻撃重視のAチームは第1ピリオドでの先攻逃げ切りを図らんとばかりに勇猛果敢な姿勢で攻め手を緩めず。



どちらかと言えば守備的にカウンターでの攻撃に活路を開くBチーム。
両チームの歯車がガッチリと噛み合い生き生きと溌剌なイレブンは2試合目も3得点で勝利を奪う。
予選リーグ 2試合目 3-1 勝ち



予選リーグの3試合目は昨年末のカップ戦で相見えた長崎の強豪チーム。
圧倒的なスピード感溢れる攻撃に防戦一方でひたすら自陣でのゲームに終始した苦い味はまだ消えてはいない。
早くも再戦を迎えたイレブンは2連勝の勢いそのままに気迫のゲームを見せる。



第1ピリオドを互角以上に戦えたイレブンは第2ピリオドのBチームが喫した失点にうつむくことなく第3ピリオドに逆転をかける。
相手ファウルで得たPKを冷静に決めて同点としたイレブンは一気に自信にみちたプレーで相手の鋭い攻撃の芽をことごとく摘んでいく。



ピッチ、ベンチと勝利を目指すイレブンに「東魂」が後押しする。
左サイドを激走して角度がないところからのモンスターレフティシュートでついに逆転。
そのままホイッスルを聞いたイレブンは3連勝予選リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。
予選リーグ 3試合目 2-1 勝ち



湧出日本一の別府温泉で一夜を過ごして身も心もリラックスしたFC東福岡イレブン。
二日目の決勝トーナメントは全国大会への九州代表決定戦ともなる。



準々決勝は前回大会以来の対戦となる沖縄県代表チームと・・・身体能力ある相手にも体を張って要害堅固の守備を見せる。



攻めに転じてはゴールパフォーマンスも絶好調・・・・ステージを駆け上がることを楽しみ光彩陸離の輝きを放つ。
決勝トーナメント 準々決勝 2-0 勝ち 



準決勝、ファイナルへ向け互いに譲れぬ勝利のホイッスルを聞く為、一進一退の攻防が続く。
FC東福岡イレブンはこの場に及んで落ち着きと闘争心を失わず徐々にペースを掴んでいく。



最小得点を守り抜いたイレブンに全国大会への扉に手をかける快感ホイッスルが響き渡った。
決勝トーナメント 準決勝 1-0 勝ち




明日決勝でもう一度・・・」百戦錬磨の名将は昨日の予選リーグ3試合目終了後そう言った。
予想に反せずイレブンと反対の山を上がってトーナメントを勝ち進んできた相手チームと三度交える最高のステージでの決戦。



全参加チームが見守る決勝戦、FC東福岡ジュニアは全心全力の東魂で全てを出し切る。
第1ピリオドからアグレッシブに相手陣地へ攻め入るイレブン、訪れるゴールチャンスにも決定力を欠き無得点で第2ピリオドへ。



守勢一辺倒となった第2ピリオドで数少ないチャンスに勝利への執念を見せるメンバー。



縦横無尽に目まぐるしく展開する相手のスピードある攻撃に一人、二人、三人と人数をかけてペナルティエリアでゴールマウスを死守するイレブン。



全員の気迫で守り抜いた第2ピリオドの最後のワンチャンス・・・・ゴールには僅かに届かずとも十分に見せ場を作り、決戦はいよいよ第3ピリオドへ。



ベストで臨む最後の10分間、ピッチもベンチも目の前の戦いに没頭し持ってる力の限りをぶつける。
上手い速い相手エースの中盤での支配で攻守に渡り翻弄され始めるイレブン。
少しずつ実力の差が・・・自陣から流れるような鋭いドリブルでイレブンを抜き去った相手エースはゴール正面から狙いすましてGK頭上のネットを揺らした。
最後まで諦めるな〜」東魂を誓ったキャプテンはメンバーを鼓舞する。
攻められても攻められても跳ね返す・・・・それでも再びネットは揺れる・・・・。

ピッ〜ピ〜・・・・・ピ〜・・・・

優勝、そして全国大会への扉を開けるカギは手に入らなかった・・・・。
決勝トーナメント 決勝 0-2 負け




ほとんどのメンバーが悔し泣き・・・勇敢に戦ったイレブンは全てを出し切った。
とてつもなく強い優勝チームに1度は勝つことが出来た。
今大会でもまた何ものにも変え難い素晴らしい経験をすることができたFC東福岡イレブン。
この経験を次なるチャレンジに活かしていこう。



最終成績 準優勝
5WIN 1LOST

大会主催者、大分県サッカー協会関係者皆様大変お世話になりました。
今大会の貴重な経験を活かしてクラブメンバー、指導者一同引き続き努力、精進して参ります。

全農チビリンピック2010PHOTO
| chairman | 21年度カップ戦 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
2010/01/20 2:11 PM posted by: 指揮官K
このメンバーのポテンシャルの高さを改めて感じることができたのではないでしょうか。
新人戦県大会の結果により、推薦で出場権を手に入れた九州大会という大舞台、誰一人ものおじせず、ハツラツとサッカーを、勝負を楽しんでたのが、印象的でした。

なんといっても3ピリオド制のチーム全体の力が問われる大会で好成績をおさめたのは、選手、指導陣、自信になりました。
中でも、第2ピリオドを主に出場した選手たちのがんばりが準優勝に導いたと言っても過言ではないと思います。新人戦県大会ではベンチで応援することしかサポートすることしかできなかった選手たちの躍動、気迫、素晴らしかった!!
全日本は君たちの成長にかかってますよ!!

全国への切符をあと1つで逃した、東魂戦士たち。最上級生になった公式戦で最強のイレブンとなって、全国大会出場を成し得ることを信じてます。

新人県大会が終わったあとの俺との約束みんな忘れてないよね?全力で指導、気持ちぶつけていくぞ!!!

保護者の皆様、多大なるご協力本当にありがとうございました。三位一体で頂点を目指しましょう!!!
2010/01/20 11:30 PM posted by: がばいJr
また一ついい経験が出来ましたね

馴染みが少ない3ピリオド制の大会、まかされたピリオドを責任を持って次のピリオドに繋いで行く、まさに競技は違うが駅伝を思い出した、自分の区間を責任を持って繋いで行く、たすきの重み・・・。
今回は、任されたピリオドで点数を離されてしまうと厳しい戦いを次のピリオドはしいられる、何とか勝つ為に次に繋げたい、チーム一丸とならなければ、一人一人が責任を持たなければ勝てない。

その責任を選手はよく果たし次に繋げていく事ができました。
ベンチの中で日頃聞けないような選手の会話を聞く事が出来た。
「俺達が何とかする」「俺たちは0でがんばった次頼むぞ」「必ず逆転してやる」・・・・
ピッチに立つ前の目にすごく気持ちが入っていた、俺達が何とかすると言う気持ちがひしひし伝わって来た。
そんな選手を見れて本当に幸せな気持ちになった、熱くなった、声がかれた・・・・。

全国は逃したけれど、すばらしい結果を残せました。
選手一丸となっての勝利だったと思います。

父兄の皆様、遠いところありがとうございました、次は必ずうれし涙を流せるように努力します。
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